伊藤塾の無料の出題予想動画!
2024年度(令和6年度)の本試験まで残りわずか。試験に合格した私でも、直前期は胃が痛くなりました。
同じく緊張感でいっぱいの受験生の方におすすめなのが、伊藤塾・行政書士講座 の無料の出題予想動画です。
【ポイント1】無料なのに完成度が高い!ほぼ全科目から出題
司法試験など難関法律系資格に強い伊藤塾。行政書士講座の講師陣もスペシャリスト集団。
扱う出題予想も、行政法・民法・憲法・商法・個人情報保護法など、ほぼ全科目を網羅(一般知識を除く)。
ちなみに2020年度までは、配点が高い行政法と民法だけの予想でした
【ポイント2】一問一答形式で、時間のない直前期にも最適!
出題予想も重要ですが、基本は過去問を中心とした勉強。
今回の出題予想は、一問一答形式を採用しているので、1つのテーマがコンパクト!過去問学習の邪魔をしません。
出題予想動画まとめ
さっそく、予想動画で学習しましょう。
行政法
行政書士試験のメイン科目ですね。
過去問も多く学習しやすいですが、合格者レベルなら過去問はカバーしています。そこで出題予想を利用して、ライバルに差をつけましょう。
回数 | 予想動画(YouTube) |
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第1回 | 一般的法理論 |
第2回 | 行政手続法 |
第3回 | 行政不服審査法 |
第4回 | 行政事件訴訟法 |
第5回 | 行政事件訴訟法 |
第6回 | 行政不服審査法 |
第7回 | 地方自治法 |
第8回 | 行政手続法 |
第9回 | 一般的法理論 |
第10回 | 行政事件訴訟法 |
憲法
憲法の出題予想は多くはありません(人権2回、統治1回)。
使用テキストに出てきた重要判例(要旨)を何度も繰り返しましょう。ドンズバで得点できることも。
民法
行政書士試験の民法の過去問は多くないです。
そこで「出題予想」。択一のほか、記述式もあるので、論点が当たるとデカい!
商法
条文が多い商法・会社法ですが、行政書士試験で出るところは、ほぼ決まっています。
もし超マイナー論点が出ても、他の受験生も解けません。勇気をもって、鉛筆を転がしてください。
回数 | 予想動画(YouTube) |
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第1回 | 商行為通則 その1 |
第2回 | 商行為通則 その2 |
一般知識
鉄板の情報通信は別として、出題範囲が広く対策が取りにくいもの。しかし足きりもありますから、注意が必要です。
回数 | 予想動画(YouTube) |
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第1回 | 個人情報保護法 その1 |
第2回 | 個人情報保護法 その2 |
第3回 | 個人情報保護法 その3 |
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ボリュームが足りない?だったらアガルートやユーキャンの出題予想動画も
もっと無料動画で勉強したい!そんな方には他の大手予備校の出題予想動画もおすすめです。
今回の伊藤塾のほか、アガルート行政書士講座や、ユーキャン、資格の大原行政書士講座でも、2024年度出題予想動画を無料公開しています。
「もう試験はあきらめた」そんな弱音を吐いている受験生の方は、ぜひご覧ください。出題予想が的中するかもしれません。プロ講師が行っている出題予想なのですから。
参考「【最新版】行政書士試験出題予想動画まとめ!伊藤塾・アガルート・LEC・資格スクエア」
あきらめたら試合終了だよ
出題予想のメリット
ここで改めて出題予想のメリットをまとめておきます。メリットを確認することで、知識の吸収も格段に違てくるからです。
直前期の学習の効率化
残り時間も少ない直前期。しかし出題予想を参考にすれば、出題される可能性が高い分野に時間を集中できます。
例えば、過去数年間で頻出しているテーマを重点的に復習することで、得点源を確保しやすくなります。
試験本番での安心感
出題予想に基づいてしっかりと準備をしておけば、試験本番でも自信を持って臨むことができます。
たとえ未知の問題が出た場合でも、頻出テーマを押さえていることで基礎的な知識が身についており、応用力が発揮されます。
リスク管理がしやすい
出題予想を活用すれば、時間的なリスクを減らすことができます。
全ての範囲を完璧にカバーしようとすると、学習が遅れがちですが、重点的な対策を取ることで試験までに全てを準備することが可能です。
また、特定の分野に弱みがある場合でも、出題が予想される分野に絞って集中的に学ぶことができます。
出題予想を利用する際の注意点
予想に依存しすぎない
出題予想はあくまで予測であり、100%的中するものではありません。試験では予想外の問題が出題される可能性も十分にあります。
ぶっちゃけ、予想が外れることがあります
そのため、予想に頼りすぎず、基礎知識の習得を疎かにしないことが重要です。例えば、出題予想で「今年は少なそう」とされる分野でも、基本的な知識はしっかりと抑えておく必要があります。
自分自身の弱点補強を怠らない
出題予想はあくまで補助的なツールとして利用すべきです。個々の受験生にはそれぞれ弱点が存在するため、自分自身の理解度や苦手分野に応じた学習計画を立てることが必要です。
予想に頼りすぎると、自分の弱点分野を見逃してしまう危険性があります。
幅広い分野への対応が求められる
行政書士試験は、法学や一般教養など非常に幅広い分野をカバーしているため、出題予想だけでは十分ではありません。
出題予想が外れた場合でも対応できるように、広範な分野で基礎知識をしっかりと学んでおくことが大切です。
特に、予想が難しい「一般知識」分野では多様な内容が出題されるため、日頃からニュースや時事問題に目を通す習慣をつけておくことが推奨されます。
出題予想は補助的に使ってください。
あわせて、これもやっておきたい
過去問の徹底的な繰り返し
過去問は、行政書士試験の出題傾向を把握するためのベストな方法です。
過去問を繰り返し解くことで、試験の出題パターンや出題形式に慣れることができます。また、解答の解説を理解することで、自分の弱点を把握し、効率的に学習を進めることができます。
特に行政法の過去問はストックが多いから、過去問演習だけでも行けるぐらい。
模擬試験(模試)の受験
模擬試験を受けることで、試験本番と同じ形式で練習することができ、自分の実力を客観的に評価できます(シミュレーション)。
模擬試験は、特に時間配分や集中力の維持といった実践的な能力を鍛えるのに効果的です。加えて、模擬試験の結果をもとに、どの分野に追加の学習が必要かを見極めることができます。
LECなど大手予備校の直前模試は、出題予想を兼ねています。
試験直前の総復習
試験直前の時期には、すべての範囲をざっと復習するのが有効。
出題予想に基づく重点的な勉強を行う一方で、全体的な知識の整理も忘れずに行いましょう。新しい書籍には手を出さず、今まで使ってきたテキストを徹底的に繰り返すことです。
まとめ
出題予想を活用することで、メリハリをつけて試験に向けた学習ができます。
もっとも、予想に頼りすぎてはダメ。基礎的な知識の習得や幅広い分野への対応も忘れてはなりません。